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印刷して使える年齢別の心拍ゾーン表

内容の確認日

20歳から80歳までの5つのトレーニングゾーンを、田中式と、昔からある「220 − 年齢」の両方で計算し、1ページにまとめました。ジムの壁やランニングクラブ、冷蔵庫に貼る用に印刷してお使いください。数値はすべて回/分(1分間の拍動の数、bpm)です。

自分の年齢の心拍ゾーンは?

いちばん左の列で自分の年齢を探してください。40歳の場合、田中式による最大心拍数は180回/分なので、最大心拍数の50〜60%、60〜70%、70〜80%、80〜90%、90〜100%にあたるゾーンは90〜107、108〜125、126〜143、144〜161、162〜180回/分です。「220 − 年齢」で計算すると最大心拍数は180になり、ゾーン2は108〜125回/分になります。年齢が表の行と行の間にあたる場合は、近いほうの行を使うか、心拍ゾーン計算で自分の年齢と安静時心拍数から求めてください。

年齢別のゾーン(田中式:208 − 0.7 × 年齢)

単位は回/分。ゾーン1=最大心拍数の50〜60%、ゾーン2=60〜70%、ゾーン3=70〜80%、ゾーン4=80〜90%、ゾーン5=90〜100%。
年齢最大心拍数ゾーン1ゾーン2ゾーン3ゾーン4ゾーン5
2019497–115116–135136–154155–174175–194
2519196–114115–133134–152153–171172–191
3018794–111112–130131–149150–167168–187
3518492–109110–128129–146147–165166–184
4018090–107108–125126–143144–161162–180
4517789–105106–123124–141142–158159–177
5017387–103104–120121–137138–155156–173
5517085–101102–118119–135136–152153–170
6016683–99100–115116–132133–148149–166
6516382–9798–113114–129130–146147–163
7015980–9495–110111–126127–142143–159
7515678–9394–108109–124125–139140–156
8015276–9091–105106–121122–136137–152

年齢別のゾーン(220 − 年齢)

単位は回/分。割合は上の表と同じで、最大心拍数を「220 − 年齢」で推定しています。
年齢最大心拍数ゾーン1ゾーン2ゾーン3ゾーン4ゾーン5
20200100–119120–139140–159160–179180–200
2519598–116117–136137–155156–175176–195
3019095–113114–132133–151152–170171–190
3518593–110111–129130–147148–166167–185
4018090–107108–125126–143144–161162–180
4517588–104105–122123–139140–157158–175
5017085–101102–118119–135136–152153–170
5516583–9899–115116–131132–148149–165
6016080–9596–111112–127128–143144–160
6515578–9293–108109–123124–139140–155
7015075–8990–104105–119120–134135–150
7514573–8687–101102–115116–130131–145
8014070–8384–9798–111112–125126–140

表の計算方法

各行は、その年齢の推定最大心拍数を出発点にして、その50%、60%、70%、80%、90%をゾーン1〜5の下限としています。各ゾーンは、次のゾーンの下限より一拍低い値で終わります。10%刻みの5つのゾーンは心拍計メーカーが使っている慣習で、Polarはこれを「非常に軽い」「軽い」「中程度」「きつい」「最大」と呼び⁠[1]、Garminの初期設定のゾーンも同じ割合を使っています⁠[2]。

田中式は、351件の研究のメタ分析と、成人514人の実験室研究から導かれました⁠[3]。古い「220 − 年齢」は、1971年に公表されていた約35のデータ点を目分量でなぞって引いた線で、統計的に当てはめられたことは一度もありません⁠[4]⁠[5]。それでも、印刷された多くの表は今もこの式を使っています。二つの式は40歳前後で一致し、それより上でも下でも差が開きます。20歳では田中式の最大心拍数のほうが低く、45歳前後から上では高くなります。

計算例

60歳の人が田中式の表を使う場合です。208 − 0.7 × 60 = 166 なので、最大心拍数の欄は166回/分です。ゾーン2は60%(0.6 × 166 ≈ 100)から70%(0.7 × 166 ≈ 116)のすぐ手前までで、表では100〜115回/分と示しています。この人が105〜115回/分くらいを保って早歩きをすれば、ゾーン2のトレーニングになります。

表を読むときの注意

印刷のしかた

ブラウザの印刷機能を使ってください(パソコンはCtrl+P、Macは⌘+P、スマホは共有メニューから「プリント」または「印刷」)。印刷されるのはタイトル、安全上の注意、横に並んだ二つの表、出典だけで、A4用紙1枚(横向き)に収まります。横向きの指定はページ側からプリンターに伝わります。

よく寄せられる疑問

どちらの表を使えばいいですか?

どちらも出発点としては妥当です。データへの当てはまりが良いのは田中式で⁠[3]、「220 − 年齢」はジムに貼ってある多くの表や古い機器と一致します。ゾーンは一つの物差しの中でしか意味をもたないので、どちらかに決めて使い続けてください。

自分の年齢が表にありません。どうすればいいですか?

近いほうの行を使ってください。隣り合う行の差は数拍しかありません。自分の年齢ちょうどの値や、安静時心拍数を使う方法での値は、このサイトの心拍ゾーン計算で求められます。

腕時計のゾーンと違うのはなぜですか?

腕時計は、実測した最大心拍数や運動の記録から学習した最大心拍数、または予備心拍数をもとにゾーンを決めることが多く、ほかの割合を使う機種もあります。出発点が違えば数字も違ってきますが、どちらかが間違っているわけではありません。

子どもにも使えますか?

いいえ。推定式は成人のデータに当てはめたもので、子どもの心拍数は大人とは違う傾向を示します。表が20歳から始まっているのはそのためです。

無料で印刷したり共有したりできますか?

はい。何度でも印刷でき、このページのアドレスも自由に共有できます。数値は公表されている推定式によるもので、出典は下に載せています。

出典

  1. Polar. Heart rate zones: the basics (training guide). polar.com. 確認日 2026-10-09.
  2. Garmin. How you can train by heart rate zones using Garmin (blog, Mar 28, 2025). garmin.com. 確認日 2026-10-09.
  3. Tanaka H, Monahan KD, Seals DR. Age-predicted maximal heart rate revisited. J Am Coll Cardiol 2001;37(1):153–156. doi:10.1016/S0735-1097(00)01054-8. 確認日 2026-10-09.
  4. Fox SM, Naughton JP, Haskell WL. Ann Clin Res 1971;3(6):404–432 (the origin of “220 − age”, as reproduced and analysed by Robergs & Landwehr 2002). PubMed 4945367. 確認日 2026-10-09.
  5. Robergs RA, Landwehr R. The surprising history of the “HRmax = 220 − age” equation. J Exerc Physiol Online 2002;5(2):1–10. asep.org. 確認日 2026-10-09.
  6. American Heart Association. All About Heart Rate (Pulse) (last reviewed May 13, 2024). heart.org. 確認日 2026-10-09.
  7. Bishop DJ, et al. Physical activity and exercise intensity terminology: a joint ACSM Expert Statement and ESSA Consensus Statement. Med Sci Sports Exerc 2025;57(11):2599–2613 — Table 1, column “ACSM (2020)”, i.e. ACSM’s Guidelines for Exercise Testing and Prescription, 11th ed. doi:10.1249/mss.0000000000003795. 確認日 2026-10-09.