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脈に合わせてタップして心拍数を出す

内容の確認日

脈を感じながら、1拍ごとに1回タップしてください。10回タップすると、心拍数が1分間の回数(bpm=回/分)で表示されます。ずれたタップや数え漏れた拍動は自動で除外します。カメラも許可も不要で、どのスマホやパソコンでも使えます。

指で脈を感じて測る

--bpm

脈を見つけたら、1拍ごとに1回タップしてください。10回以上タップします。

各バーは2回のタップの間隔です。灰色のバーは平均から除外しています。

脈は何秒数えればいいですか?

30秒間数えて2倍にするか、60秒間まるごと数えます⁠[1]⁠[2]。15秒間数えて4倍にしても、たいていは十分に近い値になります⁠[3]。たとえば、30秒間に36回なら1分間に72回です。タップでは、タップとタップの間の時間から同じ答えを出します。60を、間隔の平均(秒)で割った値です。

脈拍の測り方(手首・首など)

多くの人にとって、いちばん測りやすいのは手首です。片方の手のひらを上に向け、もう一方の手の人差し指と中指を、親指の付け根のすぐ下、腱の横のくぼみに当てます。拍動を感じるまで、やさしく押してください。米国心臓協会(AHA)は、ひじの内側、首の左右どちらか、足の甲も脈を感じられる場所として挙げています⁠[1]。

タップで測るか、時間を決めて数えるか

昔ながらの方法は、時計を見ながら拍動を数えることです。AHAは、60秒間まるごと数える方法と、30秒間数えて2倍にする方法を示しています⁠[1]⁠[2]。MedlinePlus(米国国立医学図書館)は、15秒間数えて4倍にしても、たいていは十分に近い値になるとしています⁠[3]。時間を決めて数えるタブを使えば、時間を計る作業と掛け算をページが代わりに行います。タイマーを開始したあと、最初に感じた拍動を1と数えてください。

タップなら、同じ答えをより早く出せて、うっかりミスにも気づけます。ページはタップした瞬間をすべて記録し、タップどうしの間隔を求め、典型的な間隔をリズムとみなします。極端に短い間隔はほぼ確実にうっかりした二度押しなので、隣の間隔とまとめます。ほかよりはるかに長い間隔はたいてい拍動の数え漏れなので、除外します。心拍数は、60を、残った間隔の平均(秒)で割った値です。タップは10回以上必要で、間隔の4分の1を超えるものがほかと合わない場合は、安定したリズムが残っていないため数値を表示しません。

結果の下にあるバーの列は、すべての間隔を示しているので、何が起きたかがわかります。そろった高さのバーが並んでいれば、きれいに測れています。高さがばらばらなら、脈を一瞬見失ったということで、これは誰にでも起こります。「やり直す」を押して、最初からタップし直してください。

計算例

12回のタップの間隔が、0.80、0.81、0.78、0.15、0.65、0.80、0.79、0.82、0.80、1.60、0.81秒だったとします。0.15秒の間隔は典型的な0.80秒よりずっと短いので、うっかりした二度押しとみなし、隣の間隔とまとめます(0.15 + 0.65 = 0.80)。1.60秒の間隔は典型的な間隔のおよそ2倍で、拍動の数え漏れとみなして除外します。残った9つの間隔の平均は0.80秒で、60 ÷ 0.80 = 1分間に75回です。

タップで測った脈拍はどのくらい正確か:限界

正確さは、あなたの指しだいです。完全に等間隔でタップできる人はいません。そのためページは10回以上のタップを求め、1つの間隔だけを信じるのではなく、間隔を平均します。より大きなリスクは、拍動を見失ったまま記憶に頼ってタップし続けることです。数値が意外に感じたら、1分ほど待ってからもう一度測るか、タップのタイミングとは無関係に測れるカメラ測定と比べてみてください。

測った数値の使い方

安静時の脈拍は、毎日同じ条件で記録すると最も意味を持ちます。同じ時間帯に、同じ姿勢で、同じだけ休んでから測りましょう。安静時の測定値が、同じ年齢・性別の人の分布のどのあたりかを知りたいときは、安静時心拍数の参考値をご覧ください。運動の計画には、安静時心拍数をもとにトレーニングゾーンを決める心拍ゾーン計算が使えます。

AHAは、心拍がふだんより遅かったり速かったりした場合は、かかりつけの医療専門職に伝えるよう勧めています。また、自分にとって急にとても速くなったり遅くなったりした場合、とくに胸の痛み、息切れ、めまい、失神を伴う場合は、地域の緊急通報番号(日本は119)に電話するよう勧めています⁠[1]。

よく寄せられる疑問

脈はどこで測ればいいですか?

いちばん測りやすいのは手首です。手のひらを上に向け、もう一方の手の人差し指と中指の先を、親指の付け根のすぐ下、腱の横のくぼみに当てて、やさしく押します⁠[1]。首で測るときは、座るか横になってから片側だけを押し、両側を同時に押さないでください⁠[3]。

なぜ10回もタップする必要があるのですか?

タップが少ないと間隔の数も少なく、本当のリズムなのか指のミスなのかを見分けられません。10回タップすれば間隔は9つになり、外れた1つを見つけて除外しても、ふつうのタップのぶれを平均でならせます。

スペースキーでも操作できますか?

はい。パソコンでは、ページのどこにいても1拍ごとにスペースキーを1回押すか、大きなボタンを選んでEnterキーかスペースキーを使ってください。スマホでは円をタップします。

拍動を1つ数え漏れたらどうなりますか?

長い間隔が1つだけなら、数え漏れとみなして除外します。数え漏れや余分なタップが何回も続くとリズムが不規則になり、最初からやり直すよう案内が表示されます。

タップは60秒間数える方法と同じくらい確かですか?

脈が安定していれば、両者の結果はよく一致します。脈を一瞬見失ったときは数える方法のほうが影響を受けにくく、タップは早く終わり、どこでずれたかも見られます。

タップの記録は保存されますか?

タップした時刻はページのメモリーにあるだけで、ページを離れると消えます。結果が保存されるのは「この端末に記録する」を押したときだけで、その記録もこのブラウザの中にしか残りません。

脈がわかりにくいのはなぜですか?

押す力を弱めるか、指先を少しずらしてみてください。強く押しすぎると脈がふさがれることがあります。手が冷たいと脈は弱く感じられます。首の横のほうが、手首よりも感じやすいことが多いです。

出典

  1. American Heart Association. All About Heart Rate (Pulse) (last reviewed May 13, 2024). heart.org. 確認日 2026-10-09.
  2. American Heart Association. Target Heart Rates Chart (last reviewed Aug 12, 2024). heart.org. 確認日 2026-10-09.
  3. MedlinePlus (U.S. National Library of Medicine). Pulse (review date Jan 1, 2025). medlineplus.gov. 確認日 2026-10-09.